参考資料:キハ261系1000番台の仕様と配置について

キハ261系1000番台は多様な種類と運用があり、気になったので、仕様と運用について軽く調べました。
一部個人的な憶測があるので、あくまで参考資料です。
なお、各年次車の製造年についてはこちらでは記載していません。

2021年現在

各年次車の登場時の仕様について

次車 該当車  製造  行先LED ヘッドマーク  登場時の
塗装、ロゴ
小窓の処理
(キハ260-1200、1300)
ワイパーの数
(先頭車)
1次形~2次形 ST-1101、1102編成
キハ261-1101、1102
キハ260-1101、1102
ST-1201、1202編成
キハ261-1201、1202
キハ260-1201、1202

キハ260-1301~1305
苗穂工場 3色 幕式→
フルカラーLED
Tilt261   あり 1本 
3次形 ST-1103編成
キハ261-1103
キハ260-1103
ST-1203編成
キハ261-1203
キハ260-1203

キハ260-1306~1309
埋め込み
4次形 ST-1104編成
キハ261-1104
キハ260-1104
ST-1204編成
キハ261-1204
キハ260-1204

キハ260-1310~1311
新潟  なし   
5次形 ST-1105~1108編成
キハ261-1105~1108
キハ260-1105~1108
ST-1205~1208編成
キハ261-1205~1208
キハ260-1205~1208

キハ260-1312~1323
セレクトカラー   HET261
6次形 ST-1109~1113編成
キハ261-1109~1113
キハ260-1109~1113
ST-1109~1213編成
キハ261-1209~1213
キハ260-1209~1213

キハ260-1324~1335
 新潟
(ST-1111、ST-1211
キハ261-1328~1331
のみ川重)
フルカラーLED 新塗装  2本 
7次形 ST-1114編成~
キハ261-1114~
キハ260-1114~
ST-1214編成~
キハ261-1214~
キハ260-1214~

キハ260-1336~
キハ260-1401~1409
川重

配置と運用(2021年現在)

※単独車以外は編成ユニット名で表記。

札幌運転所

ST-1101~1106、1116~1118・ST-1201~1206、1216~1218編成・キハ260-1301~1308、1336~1343

「とかち」、「おおぞら」で運用

函館運輸所

ST-1107~1115、ST-1207~1215編成、キハ260-1309~1335、キハ260-1401~1409

「北斗」で運用

釧路運輸車両所

ST-1119、ST-1219編成

定期運用はなし


2020年、新型コロナウイルスによる減車の編成例

指…指定席  自…自由席

特急「北斗」 3/23~4/5

 自  指 グ 
キハ261-1200 キハ260-1200 キハ260-1400 キハ260-1300 キハ260-1100 キロ261-1100

4/5~

 自 グ 
キハ261-1200 キハ260-1200 キハ260-1300
または-1400
キハ260-1100 キロ261-1100

特急「おおぞら」 3/23~

 自 グ 
キハ261-1200 キハ260-1200 キハ260-1300 キハ260-1100 キロ261-1100

データ出典:.wikipediaなど